伸びる意識とペダリング

昨年よりロードバイクを始められ、今年の横浜トライアスロンリレーのバイクに出場予定のK様にバイクプライベートレッスンをご提供。

ビンディングペダル時の路上走行の基本的な注意事項、バイクの取り回し方に加えて
「速くなる為の効率的なペダリングを教えて欲しい」とのご要望をいただき、
下記の内容をレッスンに織り込みました。

・バイクライド前の運行前点検ポイント
・固定ペダル時の乗車と降車、一時停止の姿勢
・ブレーキングの基本
・集団走行時の合図、基本ルール
・インドアバイクレッスン

実走してインドアバイク施設まで移動いただき、固定ローラー台でペダリングの基礎、
ポジションチェックを行っている中で身体の左右差からくるペダリングのブレが見受けられました。

ロングライド時に左ハムストリングスが攣りやすいとの事。
ペダリング中後ろから拝見すると左の脇腹が短くなっていました(左に傾く)。

一旦バイクから降りていただき、プレピラティスを行い左ASISと第10肋骨間隔に比較して
右側が短いのを確認。

左体幹が右に対して弱い→立位では弱い方が長くなっているが、
半クローズドキネティックチェーン環境下(ペダリング時)では左が弱い故、
無意識に力を込めようと左側ペダリングを頑張ってしまい左体幹縮む(左に傾く)
→左ハムストリングスを酷使している状況と評価。

この状況に対して追加でご提示時したレッスンポイントは下記の3点。

・脳天から伸びる意識を保つ
・体幹の左右差を意識したコントロール
・自重を利用したペダリングとポジション

インドアバイクレッスンご提供後、再び実走。

「ペダリングが楽になった」
「楽に漕ぐ事ができてスピードに乗る感覚もわかった」
との感想を頂戴致しました。

ピラティスインストラクターのバイクプライベートレッスン、ぜひ。

 

※   ※   ※

 

弊社バイクプライベートレッスンサービスはお客様のバイクスキル、目標に応じて柔軟に対応し、
最適な練習プログラムをご提供致します。

また、今回の事例のようにロードバイクを始めたばかり、始めようとお考えの方にも
バイクのチョイスやポジションセッティング、ウェアやツールのチョイスやレース同行対応までさせて頂きます。

解剖学に基づいた姿勢評価、身体バランスアドバイスにも対応するピラティスインストラクターのバイクプライベートレッスンサービス、ぜひご検討下さい。

※ご相談は無料です。FBページ右上のメッセンジャーボタンから、
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または下記フォームよりご連絡をお願い致します。

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