パーソナル栄養サポート事例をご紹介しています。
今回は40代男性に2か月サポートを行ったときの状況です。
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パーソナル栄養指導は毎食お送りいただく食事写真(メール、LINEまたはFB)、朝夕バイタル(体重体温など)、睡眠時間や質などの情報に基づきサポート。
正しい食の知識を担当の管理栄養士と共有しながら「食目線」で1日の生活習慣をみつめ直します。
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サポート期間中はこちらからお送りするお食事記録書ひな形にそって朝晩の体重、体温、
日々の睡眠時間・質、運動量などを記録。
(活動量計やスマホアプリを併用いただくのも良いです)
お食事タイムにはスマホで写真を撮り、その場で送っていただいています。
かんたんなコメントなどもいただけるとサポートのうえでとても参考になります。
写真で記録を続けることで自然と生活習慣やお食事がととのっていく効果もあるようですね。
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サポート期間満了後に発行する「お食事診断レポート」では厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年)」をベースに、
目標、事前カウンセリング&ヒアリング内容に基づき活動レベル、
お仕事やご家庭の状況、生活習慣、嗜好品、間食、睡眠時間・質などの情報をプラス。
ひとりひとりの今の状態にマッチした食のレポートを管理栄養士が作成し、アドバイスしています。
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現状の食習慣に「つけたし」「おきかえ」のアドバイスで頑張りすぎない食のコントロールを。
サポート終了後もしっかりと続けていける「食を良くするコツ」を身につけて頂いています。
今回のお客様(身体活動レベルⅠ)のお食事の傾向は、
・推定摂取量 基準未満(もっと摂りたい)
エネルギー、炭水化物、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、食物繊維
・推定摂取量 基準超え(控えたい)
脂質、塩分量
でした。
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お申込み〜事前カウンセリングを経て2ヶ月間のサポートを総括し、
担当の管理栄養士からは、下記のようなアドバイスを。
「お食事を拝見すると、現代人が不足しやすいたんぱく質やマグネシウム、鉄などは摂れていますが、カルシウムやビタミンA、ビタミンCなどの不足が見受けられます。
また、脂質と塩分量が多い点が気なります。脂質に関しては、肉類が供給源になっていることが考えられます。
鶏肉は皮を取り除く、豚肉や牛肉はヒレやモモ肉を使用し、なるべく脂身を摂らないように心がけるのがオススメです。
塩分に関しては焼き魚は塩焼きをメインにしたり、刺身には「かける」より「つける」など極力調味料を減らし、素材の味を楽しむことがポイントとなります。
炭水化物に関しては、サポート当初は炭水化物を控えて下さっていたため、数値が低く出ております。サポート後に毎食片手てのひら半分量ほど摂っていただいておりますので、問題ありません。
またビタミンDが推定必要量の3倍近い数値となっておりますが、魚を日常的に召し上がって下さっている方は高く出る傾向にありますので、こちらも問題ありません。」
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生活環境にマッチしたパーソナル栄養指導ご希望の方はフォームから、またはサポートページチャットよりお気軽にご相談下さい。
2週間〜2ヶ月サポート、お食事診断レポートのみ、対面サポートなどのサービスがあります。
サービス提供事業者様(パーソナルジム等)、フリーのインストラクター様の顧客向けカスタマイズ導入も可能です。お気軽にご相談ください。
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